アニメーションノート

風邪をひきました。水のような鼻水が出て喉も痛い。 鼻をかんでいるから鼻の粘膜を傷つけて、鼻血を出してしまったので、また慢性的に鼻血が出るんじゃないかと心配しています。 個人制作はまったく進んでなくて、それに関する資料を買っては読みふける毎日です。 最近、誠文堂新光社出版の『アニメーションノート』シリーズが面白いな~とNo.5から始まり、No.6は先週買いました。
アニメーションノート no.5 (2007) (5) (SEIBUNDO Mook)

アニメーションノート no.5 (2007) (5) (SEIBUNDO Mook)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: ムック
アニメーションノート no.6 (2007) (6) (SEIBUNDO Mook)

アニメーションノート no.6 (2007) (6) (SEIBUNDO Mook)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: ムック
No.5はアニメーションの「美術」である背景画のテクニックを紹介しているのでとても面白いな~と読んでいます。 アニメの背景画家や撮影の美術さんは、就職活動の希望職種の候補としても考えていたほどだった。 『秒速5センチメートル』の新海誠ジブリ作品でもお馴染み山本二三の『ミヨリの森』、『少女革命ウテナ』の小林プロダクションなど、見ていて「こんな画(背景)かけたらな~。」とワクワクに夢見つつ、技術の高さにショックを受ける。 『天空の城ラピュタ』に出てくる「二三雲」(にぞうぐも)とかこんな感じに書いてるんだ~とか。 そしてアニメ見ていると、一度見たカットは覚えているもんだなって思った。(『時をかける少女』の二股に分かれる道とか。あ、これは何回かでてくるか。) すごいなすごいな~って思ってても練習すらしていないのはだめだ。山本二三さん曰く、「才能は努力で補える。」そうだからまず練習しないと。もう2008年も半年が過ぎようとしているのに…。