トルコ旅行記(10年11月)

カタールの夜

トルコ旅行記で後日カタールのことを書くと言いながら幾数月。続きを今更ながら。 飛行機の乗り継ぎの関係上、カタールのドーハ空港で時間つぶしの為、アラブの一国、夜のカタールを数時間だけおでかけ。夜なので今一つ風景が分からなかったです。 トルコ・…

グランドバザール

これでトルコ旅行記も最後。 ブルーモスクを見終わった後で近くのレストランで夕食。 明けてホテルからバスでグランドバザールに出発。 グランドバザールの入り口。なんでもそろう市場だが工芸品やお土産屋が多い印象。 これから開店。人通りも多くなる。 T…

ブルーモスク

アヤソフィアからブルーモスクはそれほど離れていない。ここはモスクとしてちゃんと機能している。靴は脱いで袋に入れてから入る。 ステンドグラスが淡いブルーなところからブルーモスク。

アヤソフィア その2

アヤソフィアはビザンティン建築の最高傑作と評価されている。 少し歪んでる。 天井のモザイクタイルも見事なもの。

アヤソフィア その1

礼拝堂として波乱万丈の歴史を歩んできたのがここアヤソフィア。東ローマ帝国の時代より、キリスト教会堂だったのがオスマントルコの時代にはイスラムモスクになったり、騒乱や地震で破壊されたりを繰り返し、モスクとしての役割を終えて1985年に世界遺産に…

ボスフォラス海峡クルージング

後少しで旅行記も完了。ゴールは見えた! アンカラエキスプレスで一晩でイスタンブール戻った。朝早くの市内を少し観光して、ボスフォラス海峡から欧州、アジアサイドの両岸を見るクルーズに行きました。表記としてボスポラスもあるみたいですが、こちらに統…

アンカラ・エキスプレスに乗って

首都アンカラからイスタンブールを夜行で結ぶアンカラ・エキスプレス。日本では夜行列車が少なくなってきているがバスより列車の方が好きだなぁ。 出発が夜遅いのでそれまでアンカラ駅中のレストランで待っていた。 寝台一等車の中はというと2人一部屋、水…

カッパドキア その6 カイマクルの地下都市

もう半年になるんだな…。いいかげん終わらせないと…。 絨毯を見た後でカイマクルの地下都市へ。 迫害から逃れるためにキリスト教徒が加工しやすい石灰の岩盤を彫って地下に巨大な住居を作った。枝分かれにメインの通路というのが無いので迷子になりそう。さ…

カッパドキア その5 トルコ絨毯

洞窟ホテルに魅了されてチェックアウトを惜しみつつ、次の目的地へ。ホテルマンからスーツケースを運ぶのにチップを求められる。まあ1トルコリラで済ませたけど。 『トルコで私も考えた』高橋由佳利著でもあった朝市の一枚。トルコの人は大体一週間分の食事…

カッパドキア その4 洞窟ホテル

日が暮れてトルコの洞窟ホテルに泊まる。日が沈んでも空だけが明るく、どこまでも澄んでいて美しい。 夕食を食べたホテルの隣のレストラン。バイキング形式で朝食もここで食べた。 部屋の中は石灰岩の石造りのものすごく凝った部屋。豪華なジャグジー付。テ…

カッパドキア その3 ゼルベの谷

ギョレメ野外博物館の観光後、少し移動してゼルベの谷へ。夕陽が谷をより一層美しくさせる。時間がなくて滞在3~40分くらいだったか。

カッパドキア その2 ギョレメ

昼食の後でレストラン近くのこの地方の伝統的家屋に案内されました。中は観光客相手を考慮してか物がなく質素。一階は物置きでニ階に住居スペース。玄関入ってすぐにキッチン、奥にダイニング。床は平坦ではない。絨毯が敷き詰められていて中心にストーブ。…

カッパドキア その1

カッパドキア地方についた。この地独特の石灰岩が浸食された谷の風景が印象的。カラッとした日差しに地表の白さが際立つ明るい土地だ。 ラクダの記念写真のサービスがあるが、ラクダと一緒に写真を撮ると撮影料を請求されることもあるので注意。乗った状態で…

スルタンハン:キャラバンサライ

コンヤのホテルで一泊、そしてバスで出発後、カッパドキア近郊にあるスルタンハンという街のキャラバンサライに着いた。 キャラバンサライは古くはセルジェク朝の時代の隊商宿として、現在もトルコに100近くあるとか。多くが廃墟として残っているが、中でも…

コンヤ:インジェミナーレ神学校 メヴラーナ博物館

コンヤはトルコの内陸にある地方都市だが、近代的な建物やオフィスビルも立ち並んだ大きな街だった。11~13世紀のセルジュク朝の時代はここに首都がおかれた場所だったこともあるので日本で言う京都といったところか。 イスタンブールと違ってイスラム色が強…

パムッカレ~コンヤ

パムッカレからコンヤまでの移動がとても印象深かった。バスの窓からは壮大なアナトリヤ地方の農村の風景、山岳が見え、地球はこんなに大きいのかと感動した。アメリカ大陸も壮大だろうがトルコにもこんなに美しい景色がある。 イスラム教では死者は全て土葬…

パムッカレ:ヒエラポリス遺跡

エフェソス遺跡を後にしてバスでホテルのあるパムッカレに。 体調がすぐれなかったのでようやく風邪薬を飲むことになる。解熱剤のせいか少しは気分も良くなった。 そして次の日。ホテルからすぐ近くのヒエラポリス遺跡へ。 石灰華段丘が綺麗な山の上にある遺…

エフェソス都市遺跡 その3

セルスス図書館。 大劇場。 子猫たち。イスラム圏では猫はかわいいペット。イスラム教の開祖、ムハンマドが大変猫好きだったこともある。 エフェソス遺跡から少し離れた遺跡。

エフェソス都市遺跡 その2

ドミティアヌスの神殿。 トラヤヌスの泉。 ハドリアヌス神殿。 一世紀頃にあったという公衆トイレ。ここにも野良犬。

エフェソス都市遺跡 その1

アイワルクからトルコ石のジュエリーのお店、お昼を食べたレストラン、そしてエフェソス遺跡に着いた。この日は11月初めの快晴の空。寒くはないが日差しが強くて暖かい。 ウィキペディア『エフェソス』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%…

アイワルクの夕陽

旅行記のupに時間が掛ってしまってすみません。フィルムスキャンと補正がめんどうなんです。 トロイ遺跡を後にして、地中海側を南へ。今回の旅はトルコの国土の大きさを実感した。日本にいると地球の大きさを実感できない。地平線に沈む太陽の美しさを知らな…

トロイの木馬

ゲリボルからフェリーに乗ってダーダネルス海峡を渡り、アジア側のチャナッカレに上陸。バスは乗ったままで下船して広大な地中海側の風景を望む。 そして着いたのがトロイの古代遺跡。ハインリッヒ・シュリーマンがギリシャ神話の伝説の都市トロイアを発見し…

ゲリボル~ダーダネルス海峡~チャナッカレへ。

Gelibolu ギリシャ語「kallipolis」カリポリスから由来の「美しい村」の意。他、ガリポリ。 イスタンブールからバスで西へ、ゲリボルに着いた。ここでフェリーの時間までに昼食をとって乗船。アジア側チャナッカレ→トロイへ行く。ゲリボルもチャナッカレ県に…

イスタンブールから西へ。

トプカプ宮殿の観光を終えて日が暮れた。 今日は日本から着いて移動移動の休まず観光をしたので疲れた。 夕陽に焼けるアヤソフィア。下はブルーモスク。この二つは後日観光です。トルコのこの季節は空気が澄んでいてとても綺麗。 夕食は近くのレストラン。 …

イスタンブール:トプカプ宮殿 その2

表敬の門の所でチケットの改札を受けて金属探知機をすぎると宮殿の第二庭園。 静かな雰囲気で陽の傾きによっては宮殿の趣きは変わってくるだろう。 宮殿の中は展示物や宝物館は撮影禁止の所が多いです。アジアから渡来の陶器や食器、煌びやかな宝石、短刀、…

イスタンブール:トプカプ宮殿 その1

長~い移動時間を終えてヨーロッパ、アジアの境目であるイスタンブールに着いた。イスタンブールは海から近いこともあって緑が多いし、荒涼たる砂漠はありません。起伏が激しい所もあるけど交通の便は良いしリゾート施設もあって住むにはよさそうな土地だ。 …

関空~ドーハ~イスタンブール

旅行後の余韻もまだ残る12月。早いもので旅からもう1ヶ月近くが経ちます。 写真はフィルム約800枚。デジカメは680枚程撮影しました。 これから旅の模様を長々と紹介していこうかと思います。年末完了は無理だろうて。 〇TBのツアー参加でシーズンオフでした…