イスタンブール:トプカプ宮殿 その1
長~い移動時間を終えてヨーロッパ、アジアの境目であるイスタンブールに着いた。イスタンブールは海から近いこともあって緑が多いし、荒涼たる砂漠はありません。起伏が激しい所もあるけど交通の便は良いしリゾート施設もあって住むにはよさそうな土地だ。
さっそくバスの座席から撮ったフィルム写真。逆光では全然うまく撮れない。
向こうに見えるのは停泊中の貨物船だそうだ。
変な時間に機内食が出たが、もうお昼時なので最初の昼食をとる。少しレストラン街を通って旅行者用(?)のお店に。3食も機内食が続いたので、さあどんなものが来るかと思ったら結構粗食。
トルコに行くと街から田舎にもそこら中に赤いトルコ国旗が飾ってある。東の方はどうかわからないが、とてもナショナリティーの強い国でもある。
だいたい前菜にフランスパンに似た堅いパンと豆のポタージュスープが出てきて、メインに肉か魚料理、最後にデザートが定番メニュー。付け出しにライスがあるがパラパラして少し塩っぱい。これは鯖に似た青魚を焼いたもの。
ここからトプカプ宮殿へ向かう。メフメット2世が15世紀頃に建てた王宮。オスマン・トルコ帝国の歴代スルタンが生活と政務を執り行った場所。
屋台の焼きトウモロコシと焼き栗。他にもひまわりの種や豆の炒ったものなどたくさんの出店がある。
皇帝の門。
中庭に入ると少し歩く。
向こうに見えるのはボスフォラス海峡。アジア側まで見ることができる。
眠る犬と監察官。
アヤ・イリニ教会。
表敬の門。
ここをくぐるとチケット改札とX線検査がある。