ポーランド旅行記(11年11月)

トルン その3

コペルニクスの生家。中は資料館になっている。 建築中傾いてしまった塔。 ヴィスワ川 トルンの後でワルシャワに戻りました。最後にワルシャワでお土産の買い出しをして、次の日帰ることになったのですが…。 当日濃い霧に覆われたワルシャワ空港で飛行機の遅…

トルン その2

トルン名物ジンジャーブレッドのお店。ショウガ風味の小さな甘い菓子パン。お土産にいくつか買った。

トルン その1

もう少しでポーランド旅行記も終わり。昨年11月の旅から早8か月。 最後の観光でトルンという街に。コペルニクスの生家がある。市内は世界遺産。 ヴィスワ川を渡る。 要塞の跡(メモの取り忘れですが詳細は不明。12世紀頃から栄えた街)

ポズナニ大聖堂

ポズナニ大聖堂 10世紀創建でポーランド最古の教会。 初代ポーランド王ミェシコ1世の墓 ヨハネ・パウロ2世の像。今も献花が絶えない。

ポズナニ旧市街

シヴィドニツァの後で夜になってポズナニに着いた。この日の観光は一ヶ所のみで移動日だった。 次の日の朝。ポズナニ市内観光へ。 ポズナン(ポズナニ) ポズナニ旧市街広場の市庁舎。 ポズナニの旧市街は入り組んでいて狭い路地もあってウロウロしてたら迷…

シヴィドニツァ平和教会 その2

木造建築の温もり。そして圧巻の彫刻。

シヴィドニツァ平和教会 その1

日も暮れたアウシュヴィッツ収容所からホテルへ。 一泊後、この日は11月1日。キリスト教歴では万聖節、死者の日だった。 クラクフ→シヴィドニツァ→ポズナニへと向かう。 この日、ホテルに帽子を忘れたことに気づく。海外旅行中は細心の注意を払って忘れ物は…

アウシュヴィッツ収容所 その3

少し移動して第二収容所のビルケナウへ。第一収容所から2~3キロ程離れた場所にある。想像していたアウシュヴィッツ収容所はこちらの方だった。 バスから降り立つとイスラエルの国旗を持った若者だらけだった。イスラエルから修学旅行とのことだが、他国の我…

アウシュヴィッツ収容所 その2

アウシュヴィッツ収容所の各国ガイドとしては日本人で唯一の中谷剛氏のガイドに耳を傾ける。ガイドは予約ができないので、もし他のツアーのガイドをしていると英語ガイドに添乗員さんの同時通訳で行われる予定だった。冬時間の日も暮れ出した頃で第二収容所…

アウシュヴィッツ収容所 その1

ヴィエリチカ岩塩抗観光の後で昼食、バスでクラクフから西へオシフィエンチムという町へ。アウシュヴィッツ強制収容所が現在も博物館として保存されてある。第一収容所の外観は一時期社会主義体制下で荒廃した時期もあったがそのままだという。(博物館用に…

ヴィエリチカ岩塩抗 その2

デジカメの画像も参考に。 ポーランド共和国建国の父、ユゼフ・ピウスツキ。すごい人生だ。日本とも関わり合いが深い。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%84%E3%82%AD

ヴィエリチカ岩塩抗 その1

シンドラーの工場の後でショパンホテルで一泊。 一夜明けて世界遺産ヴィエリチカ岩塩採掘抗へ。 ユネスコに申請されたのは1978年。最初に登録された12件のうちの一つだそうだ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%81…

シンドラーの工場

オスカー・シンドラーの工場はクラクフ市内にある。滞在したホテルのすぐ近くにあった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC 工場はシンドラー博物館として公開され…

ヴァヴェル城

中央市場広場から少し歩いてヴァヴェル城へ。 ヴァヴェル城は11世紀~16世紀頃の歴代ポーランド王が生活していた場所。 旧王宮の中庭。 中を見学するも撮影禁止。特大のタペストリーや緻密な装飾の家具、歴代王の肖像画などを見学。大聖堂にも入ったがここも…

ヤギェウォ大学

少し歩いてヤギェウォ大学へ。 コペルニクスもヨハネ・パウロ二世もここの大学出とのこと。 裏手に回ってヴァヴェル城へ向かう。

クラクフ中央市場広場 その2

広場の中心にある織物会館は交易所として栄えていたという。 ポーランドは琥珀の産地だそうでたくさん売ってある。 大道芸を色々やってました。 旧市庁舎

クラクフ中央市場広場 その1

少し歩いて中央市場広場に着いた。200m四方の広々とした空間に旧市庁舎、教会、大学等さまざまな施設が立ち並ぶ。 聖マリア教会。 旧市庁舎。

クラクフ駅~フロリアンスカ門

ワルシャワ中央駅から列車に揺られ2時間半(予定では3時間のはずが30分も早く到着。)、ポーランドの農村地帯を抜けてポーランドの南、クラクフ駅に着いた。 残念なことに客席の写真を忘れていた。確か2等客席で6席で向かい合って座る。暖房完備で飲み物…

ショパンの生家~クラクフへ

もう4ヶ月ですか。半年で終わるのか? ちょうど訪れていた時期はハロウィンの最中でした。ポーランドではこの時期には死者を弔う為に花を墓前に供えます。休日に墓参りにでかける人も多いという。死者に対して弔う精神が強い国民性だと思う。 そしてショパン…

旧市街 その3 市場広場

ここから旧市街市場広場。観光客相手のお土産や露店が並んでいる。戦中は街の8割もの建物が破壊されたが1950年代に開戦前の写真を元に忠実に再建したという。 中央にある人魚像。 鳩に餌をやるおじさん。観光客にもエサやりのサービスをしてくれる。 バスに…

旧市街 その2 バルバカン

ワルシャワ蜂起 1944

旧市街 その1

旧市街をトコトコ。 ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世はポーランド人だそうでその生い立ちは波乱万丈だった。亡くなった今でも人気がある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AD2%E4%B8%96_(%E3%83%A…

聖十字教会

ほんとに旅行記いつになったら終わるんだろ…。 ワジェンキ公園の後でショパンの墓がある聖十字教会へ。 近くにあったコペルニクスの像。 1849年にパリで亡くなったショパンの心臓が納められている。 バスで通り過ぎたがポーランド大統領府。

ワジェンキ公園 その2

ワジェンキとは浴場を意味する言葉らしい。 公園の中にあるワジェンキ宮殿は浴場を利用する為に建てられた建物をスタニワフ・アウグスト・ポニアトフスキ王が夏場の離宮として建て直した。水上の宮殿が美しい。 写真は裏側。 宮殿の柱にはつぎはぎのような所…

ワジェンキ公園 その1

10月末のポーランド・ワルシャワの朝は厳しい冷え込み。気温は一ケタ並みだが氷が張る程ではない。冬の関西ほどの気候か。 ちょうど紅葉が美しい季節。ワジェンキ公園はヨーロッパで最も美しい公園の一つとされ、76万㎡ある敷地はワルシャワ市民の憩いの場…

ワルシャワ市街

旅行記を再開しようかと思います。もう2ヶ月前の事ですが…。 昼の関空からルフトハンザでフランクフルトまで約12時間。間食1回機内食2回。到着後のフランクフルト空港。 2時間程空港内で暇つぶし、フランクフルトからワルシャワへ約2時間。 夜のワルシャ…

ポーランドの食事

旅行から一ヶ月半…早すぎる…。仕事も忙し過ぎる。 海外に行くと驚くのが食文化。 いわゆる欧米の肉食文化というやつか、豚肉、牛肉、鶏肉とメインディッシュに多かったです。魚も出ましたが、価格が肉より高くて現地の人はたまにしか食べないそうです。そし…

ポーリッシュ・スープ

旅ブログは忘れないうちにするもんでしょうが、帰国早々多忙につきブログもなかなか更新できません。もう年末の忙しさが到来です。 海外旅行の楽しみの一つに料理がありますが、今回旅行したポーランドはスープの種類が豊富で冬の季節は野菜がたくさん入った…