トロイの木馬
ゲリボルからフェリーに乗ってダーダネルス海峡を渡り、アジア側のチャナッカレに上陸。バスは乗ったままで下船して広大な地中海側の風景を望む。
そして着いたのがトロイの古代遺跡。ハインリッヒ・シュリーマンがギリシャ神話の伝説の都市トロイアを発見した場所。幼少のころからトロイアの実在を信じてやまなかった彼はまさにドリームメーカーだった。しかし出土品を私蔵して国外に持ち出したり、西洋列強の外交官に依頼して発掘調査をてしかけたり、商社マンとして武器の密輸に関与したりと、なかなかのキレモノだったようだ。
遺跡は綺麗に木道と遊歩道で整備されてある。屋根つきの今も採掘中だというドームは風雨対策用とのことだった。
トイレの近くて昼寝をしていた犬。トルコの犬はどれも日本に比べ異常にでかい。襲われたら死ぬんじゃないかぐらいに大きい。
この記事を思い出した。らばQ記事「飼い主より巨大な犬たちの写真」
http://labaq.com/archives/51087232.html
ここまで大きくないけどね。
トロイの木馬。伝説の木馬を現代に再現したというが忠実でも中に入れる人数は10数人程度じゃないかな?僕も登ってみたけど屋根つきの所と胴体の所でニ階構造になっている。観光客がまとめて入ると狭くて20人ぐらいで限界かもしれない。そして揺れて結構怖い。