石油の町ノグリギ。その2

油田を観た後はノグリギの街中を見て回ることに。 ノグリギの街 (15).JPG ノグリギの街 (9).JPG 小雨が降るあいにくの天気で、霧が濃い。石油会社の建物。 ノグリギの街 (12).JPG ノグリギの街 (16).JPG ノグリギの街 (25).JPG ノグリギの街 (1).JPG ノグリギ08年9月03日 (7).jpg 戦勝記念碑。ここは北緯50度線より北にあるので昔からロシア領。対独戦開始の「1941」と終戦の年「1945」の数字がある。独ソ戦は確かに1941年からなのだが、ドイツがポーランドに侵攻したのは1939年9月1日。ソ連は日独不可侵条約の密約から同年9月17日にポーランド東側から攻めて1/3を占領してしまう。さらにフィンランドにも侵攻している。 ノグリギ08年9月03日 (10).jpg ノグリギ08年9月03日 (8).jpg 向かって左は女性兵士のようだ。ロシア語で「万歳!」は「ウラー!」。 ノグリギ08年9月03日 (9).jpg サハリン出身の戦没者の名が刻まれている。第二次世界大戦ソ連の戦死者は諸説あるが1500~2000万人(日本の戦没者民間人合わせて約210万人)と多い。 花が供えてありました。(造花を含む。) ノグリギ08年9月03日 (3).jpg 近くの公園。 ノグリギ08年9月03日 (5).jpg サハリンの野良犬。茶色の犬は前足片方がない。 ノグリギ08年9月03日 (16).jpg ノグリギ08年9月03日 (15).jpg ロシア正教の教会に入ってみることに。中は撮影禁止。ロウソクの炎に神様のぬくもりを感じた。 ノグリギ08年9月03日 (14).jpg