カレル橋~旧市街

ヴルタヴァ川に掛かるカレル橋は完成1400年。東欧と西欧を結ぶ全長516mの石橋で手すりに合計30体のカトリック聖職者の彫刻が並ぶ。(中にはフランシスコ・ザビエルの像もある。彫刻の設置は17世紀頃から。) 完成当時としてはヴルタヴァ川で唯一で交易ルートの重要な拠点だった。 チェコ2 (100).jpg チェコ2 (97).jpg ここからカレル橋。 チェコ2 (105).jpg チェコ2 (104).jpg チェコ2 (103).jpg チェコ2 (102).jpg チェコ2 (101).jpg チェコ2 (88).jpg この人はガイドブックの写真によく載ってる名物おじさんらしい。オルゴールを吹いていた。 チェコ2 (87).jpg 流れ芸人というか実に画になる。 チェコ2 (86).jpg チェコ2 (85).jpg 残念ながら修復中の工事の現場の中にあったザビエル像、大座にアジア人のモデルがいるらしいんだがはっきり分からなかった。 チェコ2 (95).jpg チェコ2 (94).jpg ここから旧市街。狭い通りにたくさんのお店が並ぶ。 チェコ2 (93).jpg チェコ2 (91).jpg チェコ2 (90).jpg 旧市庁舎の天文時計。毎時間になるとからくり人形が踊るらしいがお土産を買いに行くので時間がなくって見れなかった。 チェコ2 (89).jpg 向こうに見えるのはティーン教会。 チェコ2 (82).jpg ここからヴァーツラフ広場、時間がなかったので早歩きで騎馬像のところへ。 チェコ2 (73).jpg ボヘミア初代の王、ヴァーツラフ騎馬像。 チェコ2 (72).jpg そしてそのすぐ近くにひっそりとあるのがヤン・パラフ、ヤン・ザイーツの碑。ヤン・パラフは1969年当時大学生で前年のプラハの春ソ連の軍事介入に対する抗議として、このヴァーツラフ騎馬像の元で焼身自殺を図り、三日後に亡くなる。後を追ってヤン・ザイーツ(同じく学生。当時18歳)もこの場所で一ヶ月後に焼身自殺をする。 時は過ぎて1989年、ビロード革命でこの場所を100万人の民主化を願う人々が集まった。 母親がぜひとも来たかった場所で、日本から線香とロウソクを持参して碑に手向けた。 チェコ2 (81).jpg 帰りに自由時間の集合場所のボヘミアグラスのお店。 チェコ2 (79).jpg 夜の旧市街広場、ティーン教会。やっぱりブレた。