バルセロナ 名物建築
サグラダ・ファミリアはこれでおしまい。隣接する資料館は写真撮影OKでしたが中にはNGな所も。ガウディのデスマスクも飾られていた。
サグラダ・ファミリアの建築現場の帰りに路面電車に跳ねられて重体となり、病院で3日後に亡くなったという。73歳。仕事一筋という精神は見上げた物。デスマスクを飾るというのはなんだか残酷な印象を受ける。
サグラダ・ファミリアの近くは観光バスの乗り降りができないので少し歩く。道中、道路の反対側でパントマイムをやってる大道芸人がいた。スペインの観光地では朝早くから場合によっては雨の日も芸人が出没している。大道芸をする芸人もちゃんとした職業として認知されているという。タダで彼らの写真を撮っては行けない。お金を請求されることもある。彼らもサービスでやっているわけではないのだ。お金を上げると何かやってくれることもある。
これはバスの車内から観光なのでちゃんとした写真もないですがガウディの建築物の一つ、マンション。カサ・ミラ。
カサ・バトリョ。こちらは邸宅。
やはり世界的な建築家の手がけたものなので世界中から建築を志す者、観光客が集まる。
バスから降りて少し歩く。
カタルーニャ音楽堂。ガウディと並んで有名なドメネク・イ・モンタネールの代表作で世界遺産登録されている。彫刻も素晴らしい。
ベートーベンの彫刻他、有名音楽家の肖像もある。
スペインは製鉄や彫金技術も優れていたのでそれが建築に多く使われている。