モデル人形さん。
まず何かをするのに、道具を揃えることから始める僕は駄目なやつです。
最近仕事が忙しく、それでも早めに退社はしているけど、寒いのもそうだけど、なんだか疲れ半分な気分なのです。夜しっかり眠れなくなったのだろうか。
寒いのは仕方ないけど、なんだか今日はしっかり休もうという気分になった。もう二月ですよ。
作品制作は全然進んでいない。
期限がない分、なにもあせる必要なんてないんだが、途中中断なんてのが一番いけないことだということは、常日頃思っていたのです。
あせる必要ないんだけどな~。画の勉強も全然だし、通信制の美大か専門教育ってないんだろうか。
さて、タイトルのモデル人形とはこれです。
上の商品リンクと製造メーカーはたぶん違うと思いますが、デッサン用のポーズをとる人形です。台座あわせて22cmぐらいのサイズ。
硬い木の材質で、間接はネジとバネで構成されているので、誤って力を入れて壊す心配はないです。割と丈夫そう。いろんなポーズにできます。
ついつい遊んでみたくなるのが人形を持った人間の性とでも言いましょうか。
押井守は「人間はなぜそっくりのロボット(人形)を作るのか?」をテーマに『攻殻』を映画化したけど、たしかに人間の人形遊びほど奇怪なことはない。
台座から伸びる針金から人形を外すこともできます。背もある程度曲げられます。致命的なことといえば、脚がまったく横に開かないことです。ヒジやヒザも90度ぐらいしか曲げられない。
でもポーズは幅広くできます。これ以上となるとアクションフィギュアみたいなものでないと駄目ですね。(アクションフィギュア買おうか迷ったけど、あれは高い。)
では、ごひいきに。インテリアとしても。
しばらく、眼鏡を持っておいてくれ給え。