ビンオフの道は遠い。
山の中をゆったりと走るヤマハSEROWの対抗機種として、ホンダが1997年に低・中速でもエンストしにくく、コンパクトな223ccエンジンを開発、登場したのがSL230というバイク。
シート高は805mmと低目で乾燥重量も106kgと軽く、気軽に乗れるオフロードバイクとして幅拾いライダーから支持を受けている。
僕は落ち着いた雰囲気を持つオフ車の感覚がする。特に気に入ってるのは丸型ヘッドライトとタンク。丸っこくて親しみを感じるね。
『SL』の名前も1970年代にホンダがストリートからオフロードまで楽しめる「モト・スポーツ」を意識したモデルが由来なので、少し昔の形を意識したデザインなのかも。
そのSL230も2005年4月に生産中止。
ビンテージなら断然XL230のほうがいい。しかし、この車体でカスタムしたいってのがあって、不思議と変えたくない。
お正月のカスタムもここまで。
極寒の実家の車庫での作業で思うように進まず。寒くていかんです。
マフラーのヒートガードが一部むき出しなんですね~。ここもどうにかしないと。
キャリアの取り付ける所を削ってます。
さてシート張りが楽しみ。
次回はバッテリーをいかに隠すかですね~。すでに考えてあります。↓
分かる人には分かる。BENLY CD90のサイドカバー(ヤフオクすげ~)。
割と大きいこのサイドカバーでバッテリーを隠してみようと計画してます。サイズはいい感じ。加工はもちろんのこと。
次回はフェンダーレス化、サイドカバーの装着、シート張りが目標。
今度はいつ出来るかな~。
画像のSLも元の姿に戻してあげました。