テールはどうするか?
この土日と実家に帰省しておりました。そしてやっぱりバイクいじり。いや~楽しい!
まだ気温は低かったけど、いい日和で外の作業も気持ちよかった。春だね~。まだ寒いけど。
正直SL230からヴィンテージオフにするには限界がある。リアはダブルサスペンションでもないし、フレームも…。時代に逆行する形であれ、それでも昔風に、それっぽくするよ!
さて課題。『テールはどうするか?』
少し前までフェンダーレス化しようと考えていましたが、調べてみるとフェンダーレスをするとあまりいいことはないらしい。雨の日に走ると、背中がビショビショになるんだそうだ。
そうなるとビンテージオフロードっぽくするにはリア回り(テール)をどうするか。
60年代くらいのバイクは、タイヤを覆うことを意識した丸いフェンダーで(カブなんかそう)、走行時に飛ぶ小石や雨水までカバーするような形。時代が流れるにつれてフェンダーの後部のカバー意識は薄れ、70年代中盤あたりになるとコンペディションモデルを意識したタイヤ後輪を開け放した形が定着する。
参考に75年のXL125を意識したXL230。リアフェンダー上に大型のライトと金属ステー、ウィンカーが乗ってて現在見てみると重そう。時代とはいえ、ここは省きます。
結局またオークションの安さに負けて、FTRのリアフェンダー、ウィンカーランプ付き。ランプ類はSLと同じようだ。フェンダーは長すぎるので短くカット。
SLのフェンダーがプランと垂れていますが、ウィンカーケーブルが足りなかったのでまた次の機会に。
おお!ちょっとネイキッドっぽくなった?少し方向ズレてるけど。