馬祖の島 その2
8月4日。中国福建省福州馬尾の港より台湾蓮江県馬祖南竿島へ。
馬祖の島も一応福建省なんですが現在は台湾が自治権を持っています。
出国審査を受けてフェリーへ。
審査を受けたらトコトコ停泊所まで歩く。
途中馬祖に対するスローガンがあったんですが撮り忘れ。係官から写真撮るなって注意される。
前に座った人(台湾人か中国人か知らず)は携帯ゲームをしていた。しかもぷよぷよ。
そして到着。荷物を運んでくれる。船に乗る時も降りる時もちょっと怖い。
着いた港の隣が台湾国軍の基地だった。
入国審査の順番を待っていると係官からパスポートを見せてと手を差し伸べられる。日本のパスポートが珍しいのか入念に審査を受けた後で係員から呼び止められ、ターミナルで待つ。日本人の団体が来るのが珍しいらしく、どうやら馬祖観光課に連絡が行き、御好意でタクシーと日本語ガイドの人まで呼んできてくれるそうだ。
旅先でこんなことをしてくれるのは初めてだ。後でさらに御好意を受ける。
2009年の今年は中華民国建国98年だそうです。(辛亥革命より1912年を元年として)
馬祖の子供たち。後ろの子すっごい美少年。