中欧の魅力
チェコ・オーストリア・ハンガリー旅行から早いもので2週間経ちました。
今回ツアーだったので色々行き過ぎて旅行記をどうしようか思う。時間の掛け過ぎはいけないと思うようになった。
まず最初にチェコに降り立った時の感動。
夜景の美しさ。(等間隔に明るすぎず、控えめの赤っぽいタングステン光。)
画像はプラハの旧市街広場からティーン教会のライトアップ。ヨーロッパの古都というだけあって3ヵ国で一番古臭く感じた。
石畳。(雪の降る季節には道路凍結の滑り止めにはいいらしい。歩行者には少々辛い。特にベビーカーを押す主婦には辛い。)
チェコ料理(中欧3カ国の内、肉料理、乳製品はどれもおいしかった。チェコ料理は淡白な料理が多かった印象。味も薄め。)
あとマリオネット。ピノキオとチェコピエロのマリオネットを買いました。
オーストリアの感動。
ハプスブルグ家の歴史と19世紀の街並みがそのまま残る美しい都市。
街並みは素晴らしい。駐車は路上駐車が基本。
オーストリア料理。(中でも印象的だったのがこれ、本場のザワークラウトとヴルスト、ポテト。ヴルストだけではこってりしすぎるが、温かいザワークラウトの酸っぱさと粒コショウのピリッとしたアクセント、さらにポテトの淡白な味で食が進む。ヴルストでこってりしたらザワークラウトでサッパリ、味が濃いようならポテト。見事な取り合わせ。)
ハンガリーの感動。
ヨーロッパの中でも異色でどこかアジア風な国。ときに赤ん坊に蒙古斑が現れることもある。東方のアジアの憧れを抱いている元遊牧民の国民性があるそうだ。
ドナウベント地方センテンドレ旧市街の小さな本屋さんにて日本の漫画発見。
マジャル語版『るろうに剣心』
『NANA』はそのまま。
ブダペストのくさり橋。どこか日本好きな印象を受けて楽しかった国だ。ライトアップも派手目で国会議事堂の中は金ピカ。歴史的にいろんな国から侵略や政治介入を受けて最近ようやく平和になった。
ハンガリー料理。(噂のパプリカ料理はどこかで食べたことのある味で日本人の口にも合う。)