ホイール塗装がハガレ…

久々のカスタム記事ということでGWに帰省した時の画像をいくつか。

たまに実家に帰省しては気ままに普段の足として、またはツーリングに使っているSL230Ⅲ型、99年式。中古5千キロちょっとで買ったものですが、買ったのが2004年の年末ぐらい。帰省中にツーリングの為に乗っていても距離は伸びず、6年半ぐらいで6000キロぐらいしか乗ってません。もったいないとは思いながらも大事に大事に乗って来たSLですが、生産されてから12年にはなるし、メンテしてみようと思いたちました。とくに足回りなど。

愛車をメンテナンスすることで、少しは運転時のフィーリングも変わるかと。余り乗ってないヘタレですが、バイクに乗ること、整備することは機械と人間の対話ですからね~。笑)いじるのも楽しいものさ。

今回はブレーキ周りのオーバーホール(OH)をやってみました。

HONDAの正規店にパーツリストから欲しい部品のリストを作って提出し、見積もりを出してもらってお金を払って届いたら引き取りに行く。

ブレーキホースとかオイルボルトとかはそのままにしたけど、結構お金掛かる!HONDAのお店の人も「部品価格が改訂しましてお客様の持ってるパーツリストよりは高くなりますよ。」と見積もってもらったら驚いた。11年前のパーツリストより1.5倍くらいする!

パーツリストからリストアップしたのは次の通り。

前後=前後のブレーキ用部品ということで

ダイヤフラム 前460円、後450円 ←結局交換しなかった。

マスターシリンダーセット 前2300円、後2950円

ブレーキのキャリパーピストン用ピストンシールセット 前2つで490円、後1つで560円

全部で7210円なり。あとブレーキフルードとビニールチューブを買ってきてサービスマニュアルを広げてやってみる。

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部品の取り付け位置とか順番を間違えない限りは比較的簡単にできたが、今回の失敗したことは

ブレーキフルードはちゃんと抜こう」です。

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ブレーキフルードは塗装面を剥がす恐ろしい液体です。出し切らずに残ってたものがリムにタラリと垂れてハッと気づいて拭きとったら、ま~綺麗に取れた…泣)

去年のGWに塗ったブラックリムが剥がし塗装になってしまいました。

戦車模型じゃないんだから!ウェザリングじゃないんだから!ツィメリットコーティングじゃないんだから!

妙に詳しい↑

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ソフト99缶スプレーホイール用なのですが、上からウレタンコーティングした方がいいのかなぁ。

その後でホイール外した時にもキズついたし…