ブハラ到着 イスマイール・サマニ廟

寝台列車でブハラ駅到着。 寝ている間も揺れていたので地面に足を付いた時には変な感覚がした。乗り物酔いとは違う平衡感覚のなさ。椅子に座っていても時折体が揺れてしまう。 ウズベク1 (52).jpg ブハラ駅前は到着した人たちの送迎で賑わいを見せていた。 ハイエースでブハラの街中心へ。まずはホテルにチェックイン後、特別な計らいでシャワーを浴びる時間ができた。その後ホテルで朝食。イスマイール・サマニ廟へ。 ウズベク1 (53).jpg ウズベク1 (54).jpg 朝だから人がいないのかとても広い道。ホテル前の道もこんなだった。 ウズベク1 (55).jpg ウズベク1 (56).jpg ウズベク1 (57).jpg 車を止めてから歩いて遊園地のような所を抜ける。 ウズベク1 (64).jpg ウズベク1 (65).jpg ウズベク1 (67).jpg イスマイール・サマニ廟。9世紀末に成立したサーマーン朝の王族が眠る。イスマイール・サマニ廟と名をつけれているが実際に当時の名君イスマイールの廟かどうかは不明である。しかし中央アジアイスラム建築では最古。13世紀のモンゴル帝国の破壊を逃れる為に地面に埋もれていたということだ。モンゴル帝国の破壊、殺戮は徹底していて一つの街や民族が無くなるほど。 世界遺産にしては大きさも可愛い物でイスマイール廟の物かどうか不明なのはそこからではないだろうか。小さいながらも古き趣きある佇まいはとても落ち着いた空間だった。 ウズベク1 (69).jpg ウズベク1 (70).jpg ウズベク1 (71).jpg ウズベク1 (72).jpg ウズベク1 (73).jpg ウズベク1 (74).jpg ウズベク1 (75).jpg 撮影料を取るおばちゃん。 ウズベク1 (76).jpg ウズベク1 (77).jpg ここでイスマイール・サマニ廟の回りを反時計回りに3回回ると願いが叶うという。実際回ってみました。 ウズベク1 (78).jpg ウズベク1 (79).jpg ウズベク1 (80).jpg ウズベク1 (81).jpg