チャシュマ・アイユブ
イスマイール・サマニ廟の後で車に乗って近くのチャシュマ・アイユブへ。
車を降りて道中、旅行者用の土産屋へ。観光地周辺はお土産屋がたくさんある。ウズベキスタンは工芸博物館でもみたように装飾品が豊富でブレスレット、ネックレス、ピアスや髪飾りなども綺麗な宝石であしらわれてとても美しい。私もガーネットのブレスレットを購入。お土産屋はUSドルが使えます。値切り交渉を忘れなく。
お土産屋さんの店で真鍮の皿に職人さんが彫金を施している所。お皿はタールで固定されてあるようだった。
チャシュマ・アイユブ。チャシュマは泉。アイユブは旧約聖書のヨブのこと。ヨブがここで杖を立てたら泉がわき出たという伝説が残る。建物も14世紀頃から増築を続ける。泉の水で眼病が治ると噂されたが疫病が流行ったため使用禁止に。現在は巡礼者や現地の人が生活水として利用することはあるが、旅行者はあまり飲まない方がよいとのこと。中はウズベキスタンの水文化の展示がある。
旧ソ連時代の「水を大切に」のプロパガンダポスター。
水をくみに来た親子。
水筒、ラクダ用の鞍、水瓶など。