カラーン・ミナレット、ミル・アラブ・メドレセ
『カラーン』とはタジク語で『大きい』という意味らしい。ミナレットは46mもあり、中は螺旋階段になっていて頂上まで登ることができる。19世紀ごろまでは罪人の処刑場で袋詰めにされて塔の上から投げ落とされていたらしい。左がカラーン・モスク。チンギス・ハーンが攻め込んだ時には破壊の限りを尽くしたブハラも、このカラーン・ミナレットは壊されずに残したそうです。
カラーン・モスクの前で露店を出すお爺さん。判子染めに使う木の判子を売っている。
カラーン・モスクの正面にあるのがミル・アラブ・メドレセ。ソ連時代も活動中だったそうですが現在も神学校として機能しているそうです。
メドレセの中は静かで白い壁が落ち着いた雰囲気。