スロベニア・クロアチア料理 その1
乗り換え待ち(3時間半)
と、フライト時間、待ち時間がとても長かった。
今回贅沢にもビジネスクラスを利用(関空→イスタンブール間)の旅でした。
ターキッシュエアラインの豪華食事付ビジネスクラスです。なんとシェフが同乗し、調理もしてくれるという豪華さ。メニューも2種類選べて前菜、メインにデザートまでついてくる。
せまっ苦しいエコノミーとは雲泥の差といいたいところですが、後ろを気にしないでいいリクライニングシートでも、眠れないのはあまり変わらず。足が延ばせる空間があるのはうれしいことですが、日本時間の深夜、寝る前の種類豊富な豪華食事は体にいいものではないし、機内の気圧の変化と騒音のせいで人の味覚は鈍くなるという話があるらしいので贅沢な気持ちは味わえたが体があまり受け付けなかった。空腹時の夕食ならとても美味しかったはず…
前菜のキョフテにオリーブ、エビ、パイ包み焼き。
同乗のシェフ、アテンダント。女性男性両方いますが、こちらが食事してる最中なのにすぐに片付けようとするのでなんだか落ち着かない。
前菜の後にどうしてかナッツと飲み物のサービス。ナッツでも結構お腹が膨れる。
和食のメニューを注文。寿司、インゲン、ウナギの白焼き、サラダ、緩いネギの入ったおじや、味噌と茄子の煮物他。紙の包みはロウソクのように点滅するLEDが仕込まれている演出付。
メイン?の魚料理。煮物の付け出し、ごはん。
デザートも選べるがストロベリーアイスにイチゴ。眠る前なのにお腹いっぱい。
時間感覚のない朝食、機内食二回目。前菜に果物が出てきた。食欲がないので軽めがいい。
オムレツもちゃんと機内で調理されてるようで暖かい。パンも出てきたと思う。
イスタンブール到着後はザグレブ行の飛行機を待つ。ザグレブ行もターキッシュエアライン、今度はエコノミー。
チキンにパン、サラダ、チーズ、クラッカー、果物、コーラ。
前菜のチーズに玉ねぎの入ったパテとパン。
メインのチキンカツレツとジャガイモ。チキンカツレツはスロベニア・クロアチアの代表料理らしい。中にハムとチーズが入っている。衣が薄く、味付けも丁度良くておいしい。
デザートのアイス。スロベニア、クロアチアとベリーやチェリーの産地で甘酸っぱくておいしい。丁度サクランボのシーズンだったのでそれもおいしかった。
スロベニア、クロアチアのパンは外はしっかりしているが中はしっとりやわらかく美味い。パサついているパンがまったくなかった。
前菜のきのこの入ったコンソメスープ。大きなマッシュルーム?
タラかマスの白身魚のホウレンソウ、パイ包み焼き。これは本当に魚なのかと思うくらい身の部分が多くタンパクな味。ズッキーニのトマト煮込み、フライドポテト。
スロベニアの白ワイン。アルコール度数が高いようだがブドウのさわやかな味わいが深く、飲みやすい。
シナモンの効いたアップルパイ。