レギスタン広場

もう二年近く前になってしまいましたね。早くウズベキスタン旅行記終わりにしたいです。もう少しです。 グリ・アミール廟の観光後は陽も傾いた夕方だった。一旦ホテルにチェックインし、夜のライトアップショーを観にレギスタン広場へ。 シルクロードの象徴的場所でもあるレギスタン広場は左からウルグ・ベク・マドラサ、ティラカリ・マドラサ、シェルドル・マドラサが『コ』の形に並んでいる。キャラバン隊がサマルカンドに始めて到着する場所で、バザールや催し物が開かれたりしていたとのこと。 世界遺産でもあるので入場制限があり、ライトアップショーも各国観光客専用にショーを行っているそう。守衛さんに予約確認後入場。 IMG_6274.JPG ガランとした数百の空席に日本人6人が座る。ナレーションとBGMによるドラマが展開と同時にライトアップされ、マドラサが様々な表情を見せた。世界遺産を前にして壮大なショーが見られると意気揚々としていたのですが、致命的なことに音響設備が悪く、前席の特等席なのに何を言っているか聞き取りづらかった。演じているのは役者だったのか?少々滑舌がわるかった。30分ぐらいで終了。その日はホテルに帰った。 IMG_6278.JPG IMG_6293.JPG IMG_6294.JPG IMG_6295.JPG ウズベク5 (60).jpg 次の日の旅行最終日、最後の観光がレギスタン広場だったのですが、丁度この国の政治家がやってくるというので警備の関係で観光客の締め出しが行われていた。突然予定外のことがあるので困る。この時隣にインドかパキスタンの観光客が大勢いたのだが、突然写真を撮ってくれと頼まれる。驚いたことにウズベキスタンを旅行中に2回も写真を撮ってくれと頼まれた。外国人の私に、グリ・アミール廟では若者二人連れに携帯電話を渡され、撮影し。今度はこのレギスタン広場で他の外国人観光客に頼まれた。私が一眼レフを首から下げていたからか?外国では人に物を渡す時には注意しろと教わるのに不思議な体験だった。 ウズベク5 (61).jpg ウズベク5 (62).jpg