カンボジアの旅:石像にお早う。
閏日から明けて3月1日。カンボジアのホテルで朝を迎える。
滞在三日間のうちずっと同じホテルだったので朝食は毎朝似たようなバイキング。お粥があったのがうれしかった。フランス人が多く滞在していた。
部屋に戻っていざ出発の準備。首にデジカメ、一眼レフ、リュックを背負うとずばり旅行者のようなスタイルになった。別にフィルムを携帯するだけだったのだけれど、両手が自由で身軽といえばバックパック。決して恥らいませんよ。
ガイドさんが来るまでホテル前をブラリ。
シェムリアップ川です。今は乾季で水量も少なめ、静かな流れ。
バスがやって来て、遺跡観光に出発です。乗り込むと運転手さんからミネラルウォーターの支給があった。うれしかったのが麻で編んだようなペットボトルホルダーも一緒にくれたこと。しっかりしていて肩に掛けられるので便利。
アンコールワットの遺跡群は広範囲にわたってあるので国立公園のような扱いになっています。まずパスを購入し、ようやく中に入れる。入るときは必ず係員に見せないといけない。
アンコールワットを過ぎて、まずは南大門に行きます。バスから遺跡が見えてきました。
まずカンボジアに来て、朝にその遺跡を発見したときの驚きは、なんともいえない感情でした。「なんだこりゃ。」と思ったのと、「石でできた顔がある。」という驚き。近づいていくとその大きさにも驚いた。朝のラッシュでこの通りはクラクションや色々な国の言葉が飛び交い、騒々しかった。
象さん発見。こんなに近づいたのは初めて。
鼻が折れているのもありますが象のモニュメント。
何回シリーズになるだろうか。次はアンコール・トム。