キオスク
ユジノ・サハリンスク観光の前に、ロシアのキオスク(万屋「ヨロズヤ」)事情について。
キオスクはもともとトルコ語で「あずまや」の意なんだって。
ユジノ・サハリンスク中心部では24時間営業のキオスクがあります。また日本の駅中のキオスクのような小さなものから、出入り口のある店舗型のキオスクまで。商品も食品類を中心としたキオスク、下着類や文房具が中心のキオスクも存在します。(←この場合何々屋さんだよな~。)
この日、コルサコフからユジノ・サハリンスクに移動してホテルにチェックイン後、晩御飯はどうしようかとガイドさんが考えて、多人数じゃレストランに入りきれないからキオスクで買ってホテルで食べようということになりました。レストランよりいいかもね。安いし。
これだけ大きいキオスクだと混んでくると店員さんは忙しくなる。利点は防犯や省スペースだと思うけど、大量に買う人がいた場合、接客にも時間が掛かってしまう。お惣菜も売ってました。このキオスクでは店の奥で調理していた。
隣に飲み物やお菓子類のキオスク、隣通しで繋がっている。
キオスクで買った晩御飯はペンネ風パスタと鶏の塩コショウ焼きの惣菜、ハンバーガー。
ハンバーガーの中身はチーズとトマト、ハンバーグ。パンは噛みごたえがあってしっかりとしている。日本のバーガーはやわらかすぎるかもね。こっちのほうが腹持ちがよくていい。
水は初めて通じたロシア語で買った。「ダイチェ ヴァダー」(「水下さい。」)
ほかはガイドさんが通訳してくれた。「ダイチェ エータ」(「これ下さい。」)
コルサコフ~ユジノ・サハリンスクの画像。
郊外の道路はみな80kmぐらい飛ばす。道路もところどころヒビがいっててガツンガツンと振動がくる。
レーニン広場近くの画像。
レーニン像。ロシアにレーニン広場はいくつあるのだろう。それでもロシア国内のレーニン像は取り壊しが進んでいるそうだ。