SL230をカスタムしよう!
2004年末に99年式(約6千km)を中古購入以来、
キャリア(ライディングスポット)、
ブッシュガード(MAGNAM)、
ノロジーホットワイヤー+NGKイリジウムプラグ、
と部分部分いじってきて最近になってカスタム熱が起こる。
ノーマルのシュッとした銀色スタイルが好きで買ったけど、キズがついたフロントフェンダーを見てると違うやつに変えちゃおうかと思って本屋さんで雑誌の中から色々探すうちにある本にぶち当たった。
元々『大脱走』のエンディングに憧れてオフ車を買ったが、そのスティーブ・マックィーンの写真がデカデカと記載されてあり、その魅力や歴代の有名レーサーの伝説的逸話や60~70年代に市販されたスクランブラー(ロードモデルにブロックタイヤ、アップマフラーなどの変更をしてオフロードで走ることを目的としたモデル。)の写真に釘付けになる。
そうです。SL230のカスタム熱は『ビンテージオフロード』っぽくすることです。
元々都会的なスタイルですが、長~い目で見てやってください。
本格的にカスタムを始める前に約束ごととして
1、純正部品は最低限加工はしない。(外すか、安いもので違う部品を揃えてから加工すること。ノーマルに戻せられるように。)
2、スペックを悪くしない。(機能を悪くするのはいくない。)
3、なるべく安くカスタム。(手を加える。安くする工夫を考える。)
4、なるべくビンテージっぽく。
と早速、フロントフェンダーを変更。
俗にビンテージオフと呼ばれるモデルのFフェンダーは現行市販車に比べると意外に短い。
バイクでいうフロントフェンダーは人間の顔で言うと前に突き出ているので『鼻』に近い。
少し鼻短にする必要があったのですが、現在安く買えて、短めで、色もシルバーに合うものを探していると
「UFOスーパーモタードフェンダー」が取り付けれるかな~と購入。
そのままでは取り付けできないのでフェンダーの裏からバーナーであぶってフォークブーツにギリギリ干渉しないように曲げた。内心買ったばかりの新品のフェンダーを火熱でグチャグチャにしないかどうか怖かった。でも予想以上にうまく出来た。
ネジ穴の穴開けは半田ゴテです。フレームに少し当たってます(笑)。
更新は不定期で長期になると思います~。
60’s‐70’sビンテージオフロードバイクコレクション―人間にもっとも近かったバイクたち。 (ヤエスメディアムック (135))
- 作者:
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2006/03
- メディア: 大型本