工芸博物館、結婚式
ウズベキスタン・タシケント観光もこれで終わり。ウズベキスタン工芸博物館に訪問。
ウズベキスタンの建築、絨毯に施される模様はとてもエキゾチックで不思議な魅力を持っている。ある種のパターンがあるようだがじっと見ていても飽きないし、一部分だけ見ても発見があったりで深く楽しめる。
中の展示物も写真撮影代(1000スム)を払えばOKになる。
ウズベキスタンは何と言っても青磁の国だろう。鮮やかで涼しげ。外に出すと青い空と相まって清閑な印象を受ける。
染め物に使う判子。これで色をつけていく。
工芸博物館の後で休憩と自由時間。近くのホテルのロビーが使えることになりましたがちょうど結婚披露宴をやっていました。ブライダル用のカメラ撮影もしていました。
ホテルの近くのデパートへ。ある程度のお土産物や高級品なども売っていたのに欲しい物が見つからない。何も買わずに外へでる。
タシケントの街をプラプラ。道が広く建物との間が離れているので人は相当歩かないといけない。タシケント地震で古い建物の殆どが倒壊し、旧ソ連時代に新しく整備された街並みなので綺麗ではある。東南アジアでは良く見る二輪(自転車、バイク)は全然見ないのが不思議。
本屋さんに行きたかったのですが閉店時間に間に合わず、6月の灼熱の気候に疲れてホテルに帰ることに。
ロビーではまだ結婚式の準備をしていました。ウズベキスタンの結婚式は親族隣人総勢集まって2日に渡って祝うそうです。格好は洋式でも結婚儀式はウズベク式。